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ボディの中で最も早く老化するバスト

クーパー靭帯 自然修復できない

「バストが一番はじめに老化する」と聞いて、まだ私には関係ないとお思いの方に知って欲しいことがあります。驚くべきことに20代でバストの下垂が始まっている女性が約2割と多いのです。5人に1人はバストが下垂しているということなのです。

日本人の平均のバストサイズがCカップとDカップ。それぞれのサイズの重さはご存知ですか?Cカップだと両胸でリンゴ2つ分の480g、Dカップだとグレープフルーツ2個分760gとかなり重いのです。これを毎日上向きにキープしようと頑張っている、バストを支える唯一の存在が「クーパー靭帯」と呼ばれる部分です。ここを大事にしていないと、重さに耐えかねて重力に逆らうことができず、下垂し老化が進むのです。毎日頑張っている「クーパー靭帯」。これっていったいどういうものなのでしょうか。

クーパー靭帯とは

靭帯 クーパー靭帯

靭帯とは

靭帯は骨と骨をつなぎ、関節を形つくるものです。主成分はコラーゲンで出来ています。引っ張る力がかかると伸びますが、弾力がそんなにないので簡単に切れてしまいます。捻挫や靭帯断裂は、必要以上に靭帯に負荷がかかって起こるものなのです。

他の靭帯とは異なるクーパー靭帯

「クーパー靭帯」も主成分のコラーゲンの束でできています。鎖骨から大胸筋に向かって、皮膚や筋肉をつなぎ留めバストの形を保つ大事な靭帯なのです。バストを支えるクーパー靭帯は、他の靭帯と少々異なる特性「伸縮性」があり伸び縮みするのです。伸び縮みして毎日頑張るクーパー靭帯。頑張る分、傷つきやすく、切れやすい、繊細な性格の持ち主なのです。風船ゴムを何度も膨らまして遊ぶと、ゴムが弱ってしまいますよね。同じようなダメージがクーパー靭帯にかかるのです。

クーパー靭帯が伸びてしまう理由

ランニング クーパー靭帯切れる

バストの揺れ

胸の動きによって伸びるクーパー靭帯。運動はもちろんですが日常生活の中でも揺れますよね。そこにバストの重さがかかると伸びやすくなるのです。激しいスポーツをするとバストが大きく揺れるため、クーパー靭帯が耐えられなくなり「もう、ダメ!」と伸びていき、これが積み重なると「ごめんなさい!」と切れてしまいます。

女性の体の仕組み

妊娠・出産・育児もクーパー靭帯を伸ばす原因になります。妊娠・出産では、赤ちゃんを育てようと、どんどんバストが大きくなります。このときクーパー靭帯は一生懸命にバストを支えようとします。風船にぱパンパンに空気が入った状態を想像してくださると分かりやすいでしょうか。風船と違うのは、重さです。ずしっと重さがあり、クーパー靭帯はかなり踏ん張って支えています。そして出産・授乳がおわると、母乳を作る役割が終わったので元に戻ろうとします。ところが一年以上も伸びて踏ん張っていたクーパー靭帯は、さすがに元に戻るだけの力がなく伸びたままになってしまうのです。風船の空気がなくなったあとの、びよーんとした状態がこのときのクーパー靭帯です。

寝ているとき

バストのほとんどが脂肪なのであちこち形を変え自由に動きます。ここではプリンを想像してみましょう。プルプルとしているプリンは固まる成分が入っています。お皿に乗せてどれだけプルプルと動かしても元にもどります。しかしバストは、記憶合金も固まるものもないため、崩れたり寄れてしまうと元に戻る力がないのです。唯一、元に戻そうと動くパーツがクーパー靭帯なのですが、寝ているときの自由な動き、この小さな積み重ねがクーパー靭帯を伸ばし、ハリを保てない原因となるのです。

自然修復の力をあげるためのクーパー靭帯のケアとは?

自分にあった下着 クーパー靭帯

伸びてしまったクーパー靭帯を縮めるための手助けは出来ますが、切れてしまったら修復はできません。切れる前にケアをして、老化を食い止めハリのあるバストを維持しましょう。

自分に合う下着(ランジェリー)のタイプを知る

クーパー靭帯に負担をかけすぎないためには、自分にあったブラジャーをつけ、外的なサポートをすることが大切です。サイズは半年に一度は測ってもらうのがベストです。また、どのブラジャーのタイプが自分に合うかを知るのも大事です。フルカップ・ハーフ・3/4カップタイプどれがいいのかを知ることで、バストがより綺麗に、しかもクーパー靭帯を守る一つの手助けになります。バストの形は人それぞれで、クーパー靭帯を守るタイプのブラジャーもどれがフィットしてバストを守ってくれるのかは違うのです。上部がカパカパしていたり、食い込んでいたり、サイズが良くてもフィット感が合わなければバストにクーパー靭帯に負担がかかるのです。

バストのTPOに合わせる

自分にあったブラをしているからバストを支える対策はばっちり!とは言い切れません。クーパー靭帯が伸びる原因に運動と寝るときの体勢変換があるとご説明しましたね。激しい運動をするときに日常使いのブラはホールド力が不十分になってしまいがちです。また寝るときにワイヤーのついたブラをつけていたら、ワイヤーによる締め付け等でバストに栄養が行き届きにくくなる原因にもなります。ワイヤーの変形にも結びつき、日常使いブラとしての機能も劣化してしまいます。運動するときにはスポーツブラ・寝るときにはナイトブラとしっかりと胸を守ってくれるものでしっかりとクーパー靭帯を守りましょう。

エクササイズとマッサージをする

バストを支えるのはクーパー靭帯がメインですが、大胸筋も貢献しています。クーパー靭帯は大胸筋に繋がっているのでエクササイズで大胸筋を鍛えることで、クーパー靭帯だけに負担をかけずにすむので、効果的です。ただし、大胸筋を鍛えることに集中しすぎると筋肉がつき、バストの魅力の柔らかさを失うことになり、女性らしいバストラインから離れてしまうので気を付けてくださいね。

体の外からも内からも栄養を

バスト、クーパー靭帯への刺激はたくさんあります。中でも、乾燥・紫外線・たるみなどはクーパー靭帯を弱らせてしまう天敵です。ですので、天敵から少しでも体を守るためにも化粧水・乳液・クリーム等を使ってお手入れをしましょう。バスト専用のものでなくてもいいのです。フェイスと兼用でもいいのです。意識的にお手入れをすることが大事です。

体の内側からは、女性ホルモンを促しコラーゲンを作り、コラーゲンを束ねるエラスチン、潤いのもとのヒアルロン酸に働きかけるよう、ビタミンC・ビタミンA・イソフラボンなどを積極的に摂りましょう。バランスの良い食事から摂るのがベストですが、サプリメントでもOKです。無理なく、自分の続けやすいもので構いません。体の外からも内からもバストのケアをしましょう。

まとめ|クーパー靭帯と支えあおう

クーパー靭帯 ハリバスト

あなたのバストを毎日一生懸命支えてくれている「クーパー靭帯」ですが、頼りすぎていませんでしたか?ちなみに筆者は無意識に頼りきっており、全くといっていいほどバストのケアを怠っていました。ですが、この毎日の積み重ねがクーパー靭帯を傷つけていたと思うと「ごめんなさい」と声をかけてあげたくなりました。

クーパー靭帯が伸びきって切れてしまってはもう遅いのです。弱ってしまう前に修復し、守ってあげる行動をとることで、ハリのあるバストの維持へと繋がるのです。継続をすることで体は応えてくれますよ。今日より若い日はありません。今のランジェリーがクーパー靭帯を守るものかチェックすることから始めましょう。

(こちらも参考:いつまでも若々しいバストでいたい!胸が垂れないようにするには?

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食べることが大好きなローズです。常に何か食べています(笑)。胸に良い食べ物とか、飲み物とかはお任せください♬リサーチ済みです!でも最新情報もきちんと入手してみなさんの力になれる記事を書いていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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