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胸のハリ 生理前 女性ホルモン

「いつもより、ブラがきついな・・・」
「うつぶせになると胸が痛い」
という経験ありませんか?しかも月1回程度、ある程度決まった時期に。
その時期とは生理前です。普段より張った胸と生理を結びつけるのは、そう、「女性ホルモン」です。

女性ホルモンとは?

女性ホルモンの役割

女性の体にめちゃくちゃ密接に関わる「女性ホルモン」。もう、あえて言わずともご存知の方が多いのではないかと思います。ですがここで、一旦おさらいといきましょう。女性ホルモンには以下の2種があり、それぞれ違った役割を持つことで、女性の体をつかさどっています。

 エストロゲンプロゲステロン
分泌時期生理(月経)終わりから排卵前の間排卵後から生理(月経)までの間
特徴肌のハリツヤ、しなやかボディ、活動力の維持等、女性を輝かせるホルモン受精卵を育てやすい環境を整えるために子宮内膜を柔らかくするホルモン
基礎体温低い高い

「基礎体温」というワード、一度は耳にしたことがありませんか?また、生理不順等の改善には「基礎体温」を測ることが大切ということを聞いたことありませんか?これは「基礎体温」が生理のタイミングを知る指標になるからです。

この女性の体のリズムの指標となる基礎体温を操作するのも「女性ホルモン」の役割です。プロゲステロンは、排卵後から生理の間に多く分泌される女性ホルモンです。またこのホルモンは妊娠しやすい体作りに貢献しています。受精卵が子宮内膜に着床することで妊娠するというのは学校の保健の授業でも勉強したと思いますが、受精卵も居心地のいい場所ですくすくと育ちます。固いベッドと柔らかいベッドどちらの居心地が良いか考えなくても分かりますよね?つまり、プロゲステロンは排卵後妊娠しやすい環境として子宮内膜を柔らかくする役割を果たすため、体温を上昇させるのです。ですので、排卵が終わり生理が始まる頃に女性の基礎体温が上昇しているので、基礎体温を測っていれば、生理のタイミングをある程度予測できるということになります。

先ほどのプロゲステロンは体温を上昇させる役割があるとご説明しましたが、反対にこのエストロゲンは基礎体温を下げる役割があります。女性ホルモンと聞いて、馴染みのある言葉はプロゲステロンよりもこのエストロゲンではないでしょうか?女性にとって「美しくなりたい」というのは永遠のテーマ。それを少しでも実現に向かわせるというサプリや大豆を代表とする食材に含まれるイソフラボン等を目にする機会のある方なら、一度は目にしたことがあるでしょう。このエストロゲンの一番の役割は女性らしさをつくるということです。しなやかなボディや、皮膚のハリツヤ、活動力等女性がイキイキと生活するのに大切なホルモンです。エストロゲンが多く分泌される時期は、生理終わりから排卵前。基礎体温も低く、女性の体も心も安定している時期です。

女性ホルモンが女性に与える影響

女性ホルモンの役割についておさらいが終わったところで、次に自分の体にそれぞれの女性ホルモンがどのように影響しているか考えていきましょう。

エストロゲンは女性らしい体を作ることに重きをおいて、女性の体と心の健康の維持に貢献しています。ですので、先ほども説明したとおり、女性はエストロゲンが安定して分泌されることによって、元気で美しくいられるといっても過言ではありません。

では、プロゲステロンはどうでしょう?先ほどの説明でもありましたように、「妊娠」という新しい生命を生むイベントに向けての準備をするホルモンなので、プロゲステロンの分泌が多い時期は、女性の体全部が妊娠向けの体質に自然と切り替わるのです。そして、今回の記事のタイトルにもある「胸のハリ」に関係するのが、プロゲステロンの水分を保持する性質が関わっているようです。

胸の張りと女性ホルモン

妊娠

生理前に胸が張るという話は良く聞きます。この時期の胸の張りには、この時期に多く分泌される「プロゲステロン」が大きく影響しています。プロゲステロンは、妊娠の準備という目的のため、体内の水分を保持しようと動きます。その影響で、体がむくみやすくなるのですが、その水分が胸にたまることで、「胸が張る」のです。妊娠しなければその張りは落ち着いていきますが、もっとも妊娠しやすいとされる排卵期に「胸の張り」が発生するのも、妊娠の準備ということですね。

PMSとしての胸の張り

 

生理前 女性ホルモン PMS

程度は人により様々

生理前の「胸の張り」はPMS(月経前症候群)という、現代の多くの女性が悩む問題のひとつでもあります。この症状も様々で、全く胸が張らないという人もいれば、ブラのサイズに影響する、痛くて耐え切れない等の思い症状の人もいます。生理前の腹痛や頭痛の度合いが人それぞれなのと一緒ですよね?

これはプロゲステロンの性質というよりも、プロゲステロンとエストロゲンのバランスが乱れ、体内でエストロゲンが優位にたっている場合に起こります。プロゲステロンの分泌が不足している状況でもあります。

女性なら誰にでも起こりえるPMS。とはいえ、あまりに症状が重いと感じたときには、婦人科を受診し、自分にあった処方をしてもらいましょう。

PMSを引き起こすその他の要因

PMSを引き起こす原因にプロゲステロンの分泌不足を挙げましたが、原因は他にもあります。新生活が始まった等、環境の変化によるストレスはPMSの原因でもあり、悪化させる要因にもなります。また、生活習慣が乱れ、栄養が偏っている人も、ビタミン・ミネラルの不足が原因でPMSの悪化を招いているかもしれませんよ。つまり、この記事で言う「胸の張り」等のPMSには外的要因も大きく関わっているということです。PMSの悪化を防ぐためにまずできることは、外的要因であるストレスや栄養不足等を少しでも改善することではないでしょうか?だってホルモンを改善するのは難しいですしね。

油断できない胸の張りもある

胸のハリ 乳がん 乳腺炎 病院

生理前に「胸が張る」人は、1ヶ月のある時期のみの症状ですので、自然と胸の張りは収まります。しかし、「胸が張る」理由はPMSだけではありません。毎月のことだから・・・と思って放っておくと重大な病気が隠されているなんてことも。生理中にも胸の張りが継続し、痛み以外にしこりがある「乳腺症」授乳期にあるお母さんたちに多い乳管詰まり等がきっかけとなる「乳腺炎」などがあります。

そして何より怖いのが「乳がん」。進行してしまえば死に繋がることもあります。ただの「胸の張り」が不自然に長く続いたり、しこりがあったりした場合は、病院を受診しましょう。

まとめ|ホルモンのリズムを知って「胸の張り」を正しく見よう

基礎体温

生理前の「胸の張り」には女性ホルモンのプロゲステロンが大きく影響しており、基礎体温とともに生理のタイミングの指標になっていることが分かっていただけたのではないでしょうか?私も基礎体温が生理のタイミングを知るのにいいと知って測るようにしたのですが、朝起きてすぐの体温のあがりきっていない状況で測らないといけないというルールがあり、結局3日坊主に終わりました。続けられる人は凄いなと思います・・・。

なので、生理前の指標として胸の張りを活用しています。胸がいつもより張ったなと思ったら、そろそろ生理かと心の準備ができますし、ナプキンのもち歩きを開始します。もちろんきついなと思うときもありますが、そのときはブラジャーではなくカップ付きインナー等に切替え、少しでも締め付けを楽にすることでストレスの軽減もはかっています。

とはいえ、先述したように、必ずしも生理前の「胸の張り」ではないという可能性もあります。ですので、「胸の張り」ばかりを生理の指標とするのは不完全なやり方だと思います。やはり基礎体温をつけた上で、その「胸の張り」が女性ホルモンの周期やPMSによるものなのかを明らかにする必要もあります。もし、PMSでなければ、病院の受診をしないと後々後悔に繋がるかもしれませんしね。

ですので、基礎体温もきちんとつけながら1ヶ月の体のリズムを知って、「胸の張り」を正しく見る力を身につけましょう!基礎体温も朝起きてすぐに測れるよう枕元に体温計を置いておくようにすれば、測り忘れもなく、継続もできると思いますよ。「胸の張り」と上手く付き合っていくためのコツは女性ホルモンのリズムを知ることではないでしょうか?

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BustUp Cafe編集部

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こんにちは♡BustUp Cafe編集部です。みなさんのバストに関するお悩みを解決する手助けができたら良いなと思い、しっかりとした情報を発信していきたいと考えております。胸の大きさや下着、サプリなどとにかくバストにまつわるどんな情報もみなさんの力になれそうなものを嘘偽りなく書いていきます。バストについてはお任せください!みなさんが飽きない素敵なサイトを目指して頑張ります☆彡

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