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乳がんの超音波検査

芸能人の乳がん告白によって、乳がんが話題となり、乳がんは身近なものだという認識がさらに広がってきたように感じます。乳がん検診へ行こうと思う女性も多いのではないでしょうか?

通常、乳がん検診は医師による触診超音波検査マンモグラフィーという画像診断で行いますが、乳がん検診の触診・超音波検査・マンモグラフィーが一緒に検査の出来る医療機関は人気が高く予約が取りにくいのが実情です。実際に私も年に1回の乳がん検診に行っており、つい最近検診の予約の電話を入れたところ、今までは1週間前にのんびり電話しても検診の予約が取れていたのに、1ヶ月先まで予約でいっぱいという状態でした。

乳がん検診の予約は取れても、触診のみの検診しか受け付けておらず、マンモグラフィーは違う医療機関でという面倒臭さが、乳がん検診へ行こうという気持ちを萎えさせてしまうことも多いのです。なかには乳がんのことは心配でも、触診への抵抗が・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?それならば、自分でチェック出来るようになっちゃいましょう!自分で見つけることが出来る可能性が高いのが乳がんです。

乳がん検診の予約日が先の方も、なかなか行く時間が取れない方も、触診に抵抗がある方も、まずは自分で触ってみることから始めましょう。乳がんのセルフチェックのタイミング方法しこりとはどういうものなのかを知っていくと初心者の方でも簡単に乳がんのセルフチェックが出来ちゃうのです。

乳がんのセルフチェックのタイミング・方法・しこりとはどんな感じなのかと順を追って見ていきましょう。乳がんのセルフチェックの初心者だった私でも、簡単に出来た方法です。

乳がんのセルフチェックのタイミング

乳がんセルフチェックのタイミング

初めての乳がんのセルフチェックは、自分の胸を知ることから始まります。胸の形大きさ柔らかさをしっかりと覚えることが大事です。セルフチェックのタイミングは、胸が張っている生理前・生理中を避けた、生理終了から5日後から一週間の間に行うのがベストです。

初めて乳がんのセルフチェックをしたときには、正直なところ不安だったので五日後から生理が近くなる前まで、毎日していましたが、慣れてきたら、月に一度日にちを決めて行うようにしています。薬の服用で生理を止めている方も閉経後の方も、月に一度日にちを決めてセルフチェックを行いましょう。同じタイミングでセルフチェックを行うことが大事です。

乳がんのセルフチェックを行う時間は、就寝前入浴中と時間が取れるどちらかにしましょう。セルフチェックの方法をこれからお話ししますが、セルフチェックのときにどうしても力が入ってしまう私は、入浴中にしています。どうして入浴中のセルフチェックだと、力がかからずスムーズに出来るのかも含めて、乳がんのセルフチェックの方法をご紹介します。

乳がんのセルフチェックの方法

乳がんのセルフチェックは、乳房の外見のチェックと触診を行います。

乳房の外見のチェック

①腕をおろした状態で、鏡の前に立ち、左右の乳房の形大きさを見る。(正面からだけではなく、左右の横からも) 乳房にへこみ引きつれ皮膚のへこみただれがないかをチェック。

②腕を上げて同じように見る。

鏡がない私は、スマートフォンを使いました。片方ずつチェックしたのでかなり時間はかかりました。初めて乳がんのセルフチェックはドキドキして、自分の乳房がどうなのかと覚えられなかったので写真で残しました。慣れないうちは自分の胸の状態を覚えるためにも撮影する方法をおススメします。

また、乳房の外見チェックで大事なのは、胸を持ちあげたり寄せたりせず、あくまでも自然な状態で見るということです。乳房の外見チェックが終わったら、触診へと移ります。

乳房の触診チェック(就寝前)

私は入浴中とお話ししましたが、就寝前にと思う方もいますので、就寝前に行う触診方法からお話ししますね。就寝前の触診チェックの基本姿勢は寝姿勢です。高くない枕・クッション・折りたたんだタオルを背中に入れましょう。背中に枕などを入れ、胸を平らに安定させることで触診しやすい環境を整えます。

触診の基本は、手の指は揃え指が自然と沈むくらいの強さで、スーッと滑らせるようにです。

乳がんのセルフチェック①①腕を上にあげ、乳房と鎖骨の真ん中→胸の中心→乳房の下の順に触る。また触ったルートを戻るように触る。


乳がんのセルフチェック②②左の脇→鎖骨の真ん中→乳房の下
をチェックし、触ったルートを往復させる。

乳がんのセルフチェック③③みぞおち付近から脇に向けて触り、内→外、外→内というように往復させる。胸の上部、下部に分けて行う。

乳がんのセルフチェック④④乳首の上から円を描くようにチェックする。

乳がんのセルフチェック⑤⑤乳首を中心に、胸を8等分した方向に放物線を描くようにチェックする。

乳がんのセルフチェック6⑥上体を起こし、脇の下のチェックをする。

この手順で両方の乳房全体を触診します。乳房には膨らみがあるので、内側・外側、上部・下部と分けてチェックをすることで、無理に押したり引っ張ったり等の負荷がかからず、枕などで平らにし安定させた状態をキープして、しっかりとした触診が出来ます。滑りが悪く感じられる時には、クリームなどで滑りを良くすると触診しやすいですよ。寝姿勢が乳房を安定させるので、触診漏れなくできるのは就寝前チェックのいいところです。

私は、自分一人の時間ということと、滑りを良くするクリームが手元になかったこともあり、入浴中にしたのです。

乳房の触診チェック(入浴中)

ボディーソープを使って入浴中のセルフチェックを

大まかな手順は就寝前チェックと同じですが、寝姿勢ではないので、無理に胸を持ち上げたり寄せたり等変形させないように力加減には注意が必要です。また、就寝前はスーッと滑らせるように触るとご説明しましたが、入浴中はボディソープで滑りやすくし、「の」の字を連続して書くように、脇の下から乳房の下までまんべんなくチェックをします。

就寝前の触診チェックと違って、しっかりと触診できないと不安になるかと思いますが大丈夫です。ボディソープを使うことで滑りがいいので、私個人の感覚ではありますが、力加減もしやすくまんべんなくチェックが出来ました。大きく「の」の字ではなく、小さい「の」の字を書くようにするとしっかりとチェックができますよ。腰痛のある方や腕を上に上げるのが辛い方は、入浴中での触診をおススメします。

乳房の触診が終わったら、次は分泌液が出ないかどうかを調べます。

乳首から分泌液が出ないかをチェック

  1. 乳房を下から、手のひらで包み込み反対の手のひらで上から両手で挟むように乳房を軽く押し、分泌液が出ないかを見る。
  2. 乳輪を軽くつまみ押して、分泌液が出ないかを見る。

分泌液と言っても、種類があり、透明のもの、白っぽいもの、黄色いもの、血が混じったようなもの等様々です。必ずしもがんに繋がる分泌液とは言い切れませんが、授乳期以外の分泌はがんや乳頭異常分泌症等の病気の可能性もあるので、早い段階で病院の受診を考えたほうがいいでしょう。

しこりや引きつれとは

お疲れさまでした。これで乳がんのセルフチェックは終了です!

でも読んでいて、ピンと来ない人もいらっしゃるのではないでしょうか?私も「しこり」に関してはイメージができたのですが、他の「へこみ」「ただれ」「引きつり」に関してはどんな感覚、見え方をするのかイメージができませんでした。ですので。簡単にご説明しますね。

しこり

「しこり」は乳房・脇どちらにあっても、硬さをとらえることができます。また硬い部分の周りはデコボコしているように感じることもあります。そして、脇にしこりがあると、日常生活で腕が浮腫んだり、腕の上げ下げで脇が引っ張られるような痛みを感じることがあります。この引っ張られた感じが「引きつれ」と呼ばれるものです。日常で浮腫みと痛みがある方は、セルフチェックでは、脇の下を念入りに調べてくださいね。

へこみ

しこりによって乳房が引っ張られ、えくぼのような形が出来ます。これを「へこみ」と言います。

皮膚のただれとへこみ

体に不要な細菌や異物を老廃物として体の外へ出すために、新しいリンパ球や免疫抗体を作る、空豆のような形をした「リンパ節」。リンパ節にしこりが出来ると、リンパ節が炎症を起こします。炎症が表面に出てくることを「ただれ」と言います。リンパ節がしこりに引っ張られると「へこみ」が起こります。

まとめ|セルフチェックから始まる乳がん検診

セルフチェックはお守り

乳がんのセルフチェックのタイミングと方法を覚えて、定期的に行うことで乳がんの早期発見に繋がります。乳がんは自分で見つけることが出来る可能性が高いのです。乳がんの60%は、セルフチェックで発見されているのです。

月に一度のセルフチェックで、安心も得られます。そして、胸を触った感じがいつもと違う、しこりがある等の異変に気がついたら、病院を受診してみるきっかけにもなります。しこりがあるからといって必ずしも悪性とは限りませんが、異変に気づき、不安を抱えたまま日常生活を送るのもストレスになりますよね?早期発見だけでなく、不安を取り除くためにも、乳がんのセルフチェックを自分のお守りだと思って私は月に一度取り入れています。セルフチェックから始まる乳がん検診。自分の体を守るお守りになるはずですよ。

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食べることが大好きなローズです。常に何か食べています(笑)。胸に良い食べ物とか、飲み物とかはお任せください♬リサーチ済みです!でも最新情報もきちんと入手してみなさんの力になれる記事を書いていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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